指値注文（リーブオーダー）を考える
指値注文とは、外国為替証拠金取引の取引方法のひとつです。外国為替証拠金取引には、指値注文の他に、逆指値注文、成行注文などさまざまな注文方法があります。指値注文はリーブオーダー、リミットオーダーともいいます。成行注文と同様にシンプルな注文方法です。成行注文とは、値段の指定をせず、市場の値動きまかせの値段で約定する注文のことでしたが、指値注文は、その名が示す通り、自分で指定した値で売買注文を出します。例えば100円で購入した米ドルを保有している場合、110円になったら売るという指値注文を予約したりするのに用います。また、反対に逆指値注文（ストップオーダー）は損失を確定させる注文です。
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